日本第二楽器（リウィンズ）中古楽器の修理・再生

なんでも！お客さま相談室

楽器購入前の“ よくあるご質問 ”です。

日本第二楽器の「再生楽器」と「中古楽器」は何が違うの？

「再生楽器」と「中古楽器」は、どちらも入荷時に技師が状況を「診断」したうえで、整備・修繕・交換を行い、最後に全体の調整を施しております。
「再生楽器」は、その中でもグレードの高いモデルや未使用に近いなど、状態がとても良い楽器の場合に、ケースや付属品（マウスピースやストラップなど）と整備用品（お手入れ用品）を全て新品に交換して販売している商品です。

値段の高い楽器と安い楽器は何が違うの？

主に素材の違いと、製作工程における手作業の割合による違いがあります。
例えば、フルートは銀メッキよりも純銀製が高価ですし、クラリネットは本体に使われている木（グラナディラやココボロなど）の品質の違いと、木の密度が高いほど高価です。
金管楽器やサクソフォンはベルなどを機械でプレスして作るか、技師が1枚の金属板から手作りで製作するかの違いなどがあります。

販売楽器は国内メーカーが多いですが、理由はありますか？

国内大手メーカーの楽器は国産だけでなく、海外で製造されているモデルも沢山ありますが、設計や製造・品質管理が日本国内標準であることから「ジャパンクオリティー」と称され、世界でも「日本国向け楽器」は安定・安心だとの評価があり、逆輸入されているほどの人気があります。また、仕様・設計を把握するのが容易であることや、純正部品が安定供給されることも魅力です。

中古楽器を探しているけど、価格の違いが微妙でどの楽器を選んだらいいの？

入荷時の「楽器の状態・程度」や、楽器をすぐに吹ける状態にするための整備や調整の「作業内容」によって価格が変わります。
リウィンズは「商品説明」に個体ごとの特徴やどの部分を修理・整備したのか、ケースや付属品なども何を交換したのかを、その楽器の整備を担当した工場・技師名とともに表記しております。たとえベーシックモデルの楽器であっても、熟練の管楽器技術者が整備を施しておりますので、安心してお買い求めいただけます。

日本第二楽器の中古楽器って、オークション等よりちょっと高くない？

お客さまのお手元に届いたらすぐに吹けるように全て整備・調整しております。中古楽器に「現状渡し」の商品は１台もありません。
販売価格は、楽器の材質やメーカーの機種情報（生産工場・新品発売時の標準価格・商品グレード）をベースに、中古品としての楽器の状態と、整備・調整の作業内容によって変わりますが、使用するパーツ類も生産終了している場合を除き、メーカーの純正部品を使用するようにしています。メーカーとして「新品」楽器を送り出してきた技術者が、再びその楽器の整備や調整を行っているので、“誰よりもその楽器を知っているという安心”をお付けして、お客さまのお手元にお届けしています。

楽器と一緒に何を揃えればいいの？それは通信販売で買えるの？

新品の楽器を購入したときと同じ内容の付属品（お手入れ用品など）を付けております。併せて「チューナー」や「メトロノーム」や整備用品、アクセサリー類が必要な場合には、楽器ご購入と同時に希望の商品をご用命ください（別途追加商品の代金をご案内いたします）。

持ち替え用の楽器だから高い楽器は要らないけど、良い楽器を選びたい！

弊社の販売楽器は、信頼と実績のあるメーカーの商品のみを仕入れておりますので、お客さまのご予算に合ったどのモデルをお選びいただいても安心してお使いいただけます。

野球応援や屋外練習用のサブ楽器を探している！

低価格帯のベーシックモデルであっても、弊社の中古楽器は全て統一した品質管理で整備・調整して販売しておりますので、ご安心ください。

お子さまや恋人に楽器をプレゼントしてあげたい！

例えば「中学校吹奏楽初心者用」など、ご使用になるお客さまに合わせた楽器選びもご相談ください。「納品書」等を楽器とは別の場所にお送りすることも可能です。

吹奏楽部の顧問になったから、少ない予算で楽器を揃えたい！

部活動や市民バンドからの複数のご注文の場合には、予算を抑えるために「新品の付属品は必要ない」など様々なご要望に対応させていただきます。ご購入後のメンテナンスに関しましても一般のお客さまと同様に全力でサポートいたします。

通信販売で中古楽器を買うのが心配だから、気になる楽器をもう少し詳しく教えて！

興味のある中古楽器がございましたら、お気軽にお問い合わせください。個別に対応させていただきます。質問の内容によってはお調べする時間を要する場合がありますので、予めご了承ください。

この通信販売で楽器を買ったら、そのあとのメンテナンスはどうすればいいの？

再生楽器は6ヶ月、中古楽器は1ヶ月間の保証期間を設けております。保証期間終了後であっても調整や修理（有償）を承ります。弊社といたしましては、お近くの楽器店・修理工房などで半年に一度の『定期保守点検』をお薦めします。
また、お近くの楽器店や修理工房に依頼し「純正部品」が必要な場合にはご相談ください。出来る限りの対応をさせていただきます。